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Safe Kids Japanとは
私たちの想い
理事長あいさつ
- こどもたちが元気に挑戦できる社会を!「変えられるもの」をみつけて「変える」
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2014年5月、Safe Kids Worldwide(本部:米国ワシントンD.C)という国際組織の日本支部としてSafe Kids Japan(SKJ)は走り始めました。
Safe Kids Japanが活動を始めてからのこの10年で、こどもの事故は「親の責任」という考え方も、大きく変わり始めています。こどもが倒してもお湯がもれないポット、転倒しても喉にささらないハブラシなどこどもの事故に配慮した製品開発に取り組む企業、安全な環境づくりを支援する自治体や行政が日本全国で見られるようになりました。0.5秒で起きる事故からこどもを守りたい。こどもの安全を保護者だけの手に委ねず、それぞれの立場で自分達の持っている「変えられるもの」をみてつけて「変える」活動がひろがりはじめています。
事故によるこどもの死亡数は減少傾向にありますが、こどものケガの数は一向に変わっていません。この状況を変えるため、Safe Kids Japanは、国立成育医療研究センター、東京都立小児総合医療センターなどの医療機関、産業技術総合研究所や東京科学大学などの研究機関、保育施設や学校などの教育機関、メーカー、自治体や行政などと連携して、こどもの事故予防に関する啓発活動をはじめ、安全な製品開発、政策の提言などに取り組んでいます。こども事故を予防するためには、社会全体での取り組みが不可欠であり、それぞれの立場で具体的な課題に取り組むことが大切です。すべての人に傷害予防についての役割があるのです。
安全だから、何にでもチェレンジできる!だから、元気に健康で大きくなれる。 Safe Kids Japanは、「こどもたちが元気に挑戦できる社会を!」を合言葉に、これからも、さまざまな人と連携し、変えられるものをみつけて変える活動に取り組んでいきます。
NPO法人 Safe Kids Japan理事長大野 美喜子
どういうことが起こっているか
日本のこどもの1歳~19歳の死亡原因の上位は「予防できる事故」です。
世界では、30秒に1人、事故による傷害でこどもが亡くなっています。
事故とは具体的に
家庭、家庭外で様々な場面で事故の可能性があります。
- 窒息
- 誤飲・誤嚥
- 自転車事故
- 溺れ
- 転落
- やけど
- 突き刺し
- 交通事故
Safe Kids Japanが目指すもの
「変えられるもの」をみつけて「変える」
予防可能な事故が、繰り返し起きています。
こどもたちが元気に挑戦できる社会にするには、ちょっと失敗しても、元気にまた挑戦できるようにする必要があります。
私たちは、繰り返し起きている予防可能な事故を無くすために、以下の3つの「変えられるもの」をみつけて「変える」を実践していきます。
- 「社会の考え」を変える
- こどもに関わる人、企業、社会の傷害に対する考え方を変え、傷害予防に取り組む人の輪を広げたり、傷害予防を取り組みやすくするための支援・活動をします。
- 「製品・環境」を変える
- こどもが安全に挑戦できるように、こどもが生活する環境やそこにある製品を安全に変える支援・活動をします。
- 「やり方」を変える
- 傷害予防というと、頑張って面倒なことをやるイメージがありますが、それでは継続的に実施することができません。傷害予防を無理なく継続できるように、傷害予防の方法・支援の方法を変える活動をします。
団体情報
組織概要
- 団体名
- 特定非営利活動法人 Safe Kids Japan
- お問い合わせ
- info@safekidsjapan.org
- 設立年度
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- 特定非営利活動法人内閣府認証取得 2014年4月22日
- 登記完了 法人設立 2014年5月7日
- 定款
- 定款
- 役員
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- 理事長:
- 大野美喜子
- 副理事長:
- 西田佳史
- 理事:
- 北村光司
- 理事:
- 本村陽一
- 監事:
- 森山哲
- 顧問:
- 山中龍宏
- 活動分野
- こどもの傷害予防のための啓発活動
- 取扱銀行
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- 三井住友銀行 二子玉川支店(店番号831) 普通預金 4093961
口座名義:特定非営利活動法人 Safe Kids Japan
- 三井住友銀行 二子玉川支店(店番号831) 普通預金 4093961