事故予防情報事故事例と対策

ボタン電池の誤飲

誤嚥・誤飲0歳~3歳

事故事例

テーブルに置いてあったキッチンタイマーを子どもが落としてしまったところ、タイマーからボタン電池が飛び出しました。そのボタン電池を誤飲してしまいました。

予防法

ボタン電池を誤飲して、食道や胃に貼りつくと、電気が通り、化学反応が起き、粘膜を溶かしてしまいます。
使用前のボタン電池は子どもの手が届かないところで管理しましょう。子どもが開けにくいパッケージのものを選びましょう。
ボタン電池が使用されている機器や玩具は、電池の蓋がネジで固定できるものを選びましょう。玩具は「STマーク」付きの商品を選びましょう。