事故予防情報事故事例と対策

電気ケトルによるやけど

やけど0歳~5歳

事故事例

子どもが床に置いた電気ケトルにつかまり立ちをし、ケトルを倒してしまいました。
沸かしたての熱湯が漏れ、子どもは右足を中心にやけどをしてしまいました。

予防法

電気ケトルは必ず湯漏れ防止機能付き

安全対策がされていない電気ケトルを倒してしまうと、10秒もしないうちにひどいやけどをしてしまいます。
電気ケトルを使用する場合は、必ず湯漏れ防止機能付きの製品を使用してください。
また、コードに足を引っ掛けて転倒させる事故も多発していますので、80cm以上の高い位置にあるコンセントにつなぎましょう。
乳幼児のいる家庭では、熱源は台所に集め、台所に立ち入らせないようにしましょう。